温室効果ガスの直接排出と間接排出を削減する取り組みによってグローバル・ネットワークへの環境負荷の軽減を公約
Ciena(NYSE: CIEN)は、先日、Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi)が認証するSBTとして温室効果ガスの早期削減目標を設定し、環境負荷の軽減という公約をさらに前進させました。CienaのSBTは、直接的な運用だけでなく、グローバル・ネットワークへの環境負荷を軽減できる同社の革新的な技術ソリューションもその対象です。この目標は、世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑えることを目標とするパリ協定と整合しています。
CienaのSBTは、次のとおりです。
- 絶対的目標:2030年までにスコープ1とスコープ2の温室ガス排出量を2019年レベルから80.6%削減する。
- 強度ベースの目標:2030年までにスコープ3の温室ガス排出量(Gb/sでの出荷容量)を2019年レベルから71.3%削減する。
Cienaの温室効果ガス排出量の新しい削減目標は、同社が以前に設定した目標に基づいています。この目標では、スコープ1とスコープ2、および一定のスコープ3の排出量について2024年までにカーボンニュートラルを目指しており、その達成に向けた取り組みが順調に進んでいます。Cienaは、2023年末までに主要施設で再生可能エネルギーを100%使用するという目標、および2025年までに再生原料の梱包材を重量レベルで70%使用するという目標にも引き続き取り組みます。
「地球にポジティブな影響をもたらす革新的なソリューションを追求することは、人々、お客様、コミュニティへの貢献を目指す当社の意欲の延長線上にあります。Cienaの新たなScience Based Targetsは、サステナビリティの道のりの次なる進化であり、製品やサービスだけでなく、運用やサプライチェーンも対象とします。当社製品に関連した消費電力、設置面積、廃棄物、原材料を削減することにより、グローバル通信ネットワークの環境負荷を軽減し、お客様の気候変動に対する野心を達成することを支援します」と、Cienaの社長兼CEO、ゲーリー・スミス(Gary Smith)は述べています。
Cienaのサステナビリティ・プログラムの詳細については、2022年サステナビリティ報告書をご覧ください。.
Cienaについて
Ciena(NYSE: CIEN)は、ネットワーキング用のシステム/サービス/ソフトウェアのグローバルリーダー企業です。業界で最も適応性の高いネットワークを構築し、お客様が増え続けるデジタル需要を予測して対応できるようにします。Cienaは30年以上にわたり、常にイノベーションを追求し、人間性を融合させてきました。お客様、パートナー、コミュニティとの協調的な関係に最も高い優先順位を置いており、柔軟性、オープン性、持続可能性を備え、現在と将来にわたってすべてのユーザーにより良いサービスを提供できるネットワークを構築しています。シエナの最新ニュースについては、LinkedIn、Twitter、Ciena Insights blog、www.ciena.comをご覧ください。日本におけるシエナの事業の詳細については、https://www.cienacorp.jp/をご覧ください。
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