セキュアなアクセス・サービス・エッジ(SASE)
簡素化、パフォーマンス、高度なセキュリティー
ユーザー・アクセスとクラウドを安全に橋渡し
課題点
企業は、クラウド、サービスとしてのソフトウェア、Work From Anywhereポリシーなどの新たな技術を採用する中、アプリケーションのパフォーマンスやセキュリティーの確保に苦慮しています。レガシー・アーキテクチャーはパフォーマンスやセキュリティーにおいて要求されるレベルをもはや満たしていません。
Cienaのアプローチ
CienaのSASEソリューションは、ネットワーキングとセキュリティー・サービス・エッジ(SSE)を、グローバルに分散されたクラウド・ネイティブな単一サービスのアーキテクチャーに統合し、セキュリティーの重点をトラフィック・フロー中心からID中心に変更します。
メリット
ITインフラを簡素化して、コストや複雑さを低減します。また、脅威防御を強化して、データを保護します。従業員、請負業者、パートナーを、コスト効率良く安全に、アプリケーション・パフォーマンスを最適化した状態でクラウドにつなぎます。
CienaのSASE技術とサービス
3926プラットフォーム
Cienaのキャリア・グレードの3926プラットフォームおよびその他のパートナー・デバイスは、IPおよびイーサネットの10Gb/sサービスの提供を可能にし、Intel x86サーバー・モジュール上での分散VNFホスティング用に、フィールド交換できるモジュールを実現します。
セキュリティー機能
パートナーがCienaのソリューションに提供している機能には、セキュアSD-WAN、クラウド・アクセス・セキュリティ・ブローカー(CASB)、次世代ファイアウォール(NGFW)、ファイアウォール・アズ・ア・サービス(FWaaS)、ゼロ・トラスト・ネットワーク・アクセス(ZTNA)、セキュアWebゲートウェイ(SWG)などがあります。
最近のPonemon Instituteの調査によると、公的機関におけるデータ侵害コストの平均金額は2020年には386万ドルでしたが2023年には445万ドルに増加しています。
出典:Ponemon Institute and IBM Security「Cost of a Data Breach Report 2023」